近畿大学の西夏樹さんは、大阪府東大阪で作った「近畿大学ビーガンGFラーメン」を持っています。
16:03 JST、2022年7月26日
大阪府東大阪府—大阪府近畿大学の学生が神戸に本拠を置くケンミン食品と協力して、グルテンフリーの冷凍ビーガンラーメンを作りました。 ラーメンはオンラインで期間限定で販売されていました。
ケンミン食品とボストンでラーメン店を経営する大学卒業生の大西増夫さん(46)の努力により、コラボレーションがスタートした。 米国では、多くの人がグルテンを含まない食事をとっています。これには、小麦を含む食品を避けることが含まれます。 大西氏はケンミン食品の高村有希社長(39)に相談し、米粉を使った麺を開発した。
大西は母校でのスタートアップ支援プロジェクトの顧問も務めています。 日本でもグルテンフリー製品の需要が高まることを期待して、大西は大学農学部の西夏樹らに、学生たちがラーメン屋でグルテンフリーの麺レシピを開発することを提案した。昨年10月からキャンパス内を走っています。
西は、キャンパスインターンとしてプロジェクトに応募した数人の学生と一緒にプロジェクトに参加しました。 彼らはビーガンラーメンの開発に目標を設定することを決定しました。つまり、動物ベースの材料を使用しないことを意味しました。 鶏骨や豚骨ではなく、椎茸、昆布、大豆を使用し、豆乳と醤油で味付けしています。 トッピングも植物ベースです。
大西さんと高村さんが参加した2月の試食会で味わいが決まりました。 商業化のための微調整を繰り返した結果、冷凍ラーメン「キンダイビーガンGFラーメン」が完成しました。 6月15日より、オンラインストアで2人前の50セット限定が2,600円で販売されました。
6月20日より、キャンパスラーメン店でも200セットの販売を開始しました。 同日、当店にて特別キックオフイベントを開催し、1食1,000円でご用意しました。
友人とラーメンを作った理工学部の先輩である田中修也さんは、「スープが濃厚で、動物の具材が使われていないなんて信じられない」と語った。
「うま味やラーメンのような特質を引き出すのは難しかったですが、その難しさを乗り越えることができたと思います」と西さん。 「この製品を世界中で利用できるようにしたいと思います。」