全国の部活動を応援する動画メディア「ブカピ部活ONE」（朝日新聞社と朝日放送テレビが運営）で、昨年末に開催されたバスケットボールの第77回全国高校選手権大会（ソフトバンク ウインターカップ2024、日本バスケットボール協会主催、朝日新聞社など特別協力）で準優勝した鳥取城北高校（鳥取市）の男子バスケ部を紹介しました。
この大会で鳥取勢の決勝進出は初めて。強さの秘密を探ろうと、人気バスケYouTuberのともやんが潜入し、練習に参加しました。
鳥取城北は1963年創立。卒業生に大相撲元横綱の照ノ富士らがいる相撲部が全国的に有名です。バスケ部も近年めきめきと力をつけ、ウインターカップではノーシードから勝ち上がりました。準決勝では前年優勝の福岡第一を81-58で圧倒しました。
ともやんが学校を訪れたのは卒業式前日。内山晴輝選手や新谷勇晴選手ら最強世代と言われる卒業間近の3年生たちが出迎えてくれました。アジリティートレーニングでは、元主将の簑原歩選手とぶつかり合いの練習からスタート。ともやんは3年生とチームを組み、新主将の新美鯉星（りゅう）選手が率いる現役チームと紅白戦もしました。
河上貴博コーチが「どんな時も楽しんでやれるチーム」と話すとおり、厳しい練習の合間にも選手たちには笑顔があふれています。
寮の夕食での、ともやんとナイジェリア出身の留学生ハロルド・アズカ選手の会話も秘話満載でぜひ見てほしいシーンです。
新チームにはウインターカップでも活躍した新美選手、アズカ選手、豊村豪仁選手らが残ります。チームのシンボルはPHOENIX（不死鳥）。先輩から託された日本一への挑戦が始まっています。
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