【アスンシオン共同】国際サッカー連盟(FIFA)は15日、アスンシオンで総会を開き、インファンティノ会長は2023年から26年の4年間の収入が19~22年の約2倍となる過去最高の130億ドル(約1兆9千億円)になる見込みだと明らかにした。
総会はサウジアラビアやカタールを訪問していた同会長が予定通りに到着せず、開会が2時間以上遅れた。副会長のチェフェリン欧州連盟会長ら一部の参加者は途中退席した。
パレスチナ協会はイスラエルのクラブが領内で違法に活動しているなどと訴え、FIFAに早急な対応を求めた。同協会は昨年5月の総会でもイスラエル協会の資格停止を提案していた。