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発表された、大阪・関西万博で会場サービスアテンダントが着用するユニホーム=2024年4月13日午後3時14分、東京都港区、内田光撮影
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 大阪・関西万博の開幕まであと1年となった13日、主催する日本国際博覧会協会(万博協会)は東京都内のイベントで、接客や運営、清掃のスタッフなど5種類のユニホームを公開した。いずれも男女でデザインや色を分けず、多くは再生・再利用できるようにした。

 協会の十倉雅和会長(経団連会長)は「日本で20年ぶり、大阪で55年ぶりとなる万博を素晴らしいものに仕上げる」とあいさつした。

 要人らの接客を担う「会場サービスアテンダント(SA)」のユニホームは上着が白で、中に着るシャツの色を複数から選べる。男女ともにロングスカートも用意した。

 SA用のデザインを手がけたのは、制服メーカー「豊通ユニファッション」(名古屋市)のデザイナー服部真理子さん(54)。協会の公募に応募し、513作品の中から選ばれた。「どんな人にも似合う、着こなせるものを考えた」と話した。

 ほかのユニホームは公募して…

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