過去から未来へつながる手紙をありがとう。
- 【アリさんからの手紙】未完のまま続く国家間の対話を担う2人
8月6日広島、9日長崎。80年前に原爆が投下された同じ時間と場所で、私たちは共に祈り、あの日「キノコ雲の上と下」にいた2人の祖父に思いをはせました。
そして、広島に一週間滞在し、国内外のメディアから取材を受け続けました。国や人種が様々な記者や写真家の方の取材を通して、私たちが一緒に活動している意義を改めて考えさせられました。取材する側も、受ける側も「広島・長崎を二度と繰り返さない」。それぞれが、希望と願いを込め、発信し、駆け抜けた日々でした。
祖父は80年前の8月6日、広島で会社へ出勤する途中に江波町で被爆し、翌8月7日、長崎へ戻るため左半身に大やけどを負いながら歩いて己斐駅(現・西広島駅)から避難列車で長崎へ戻りました。
私は、広島で祖父を思う場所として、江波町と西広島駅でテレビと新聞の取材を受けることにしました。
アリは西広島駅で一緒に取材…