トランプ米大統領は4日、ロシアのプーチン大統領と電話で協議したと明らかにした。ウクライナがロシア領内で仕掛けた無人機（ドローン）攻撃などについて話し合ったという。プーチン氏がウクライナの攻撃に対する報復の意思を強調していた、とも明かした。
トランプ氏はSNSへの投稿で、協議は約1時間15分にわたり、「会話は弾んだが、すぐに平和につながるものではなかった」と説明した。「プーチン大統領は、最近の空港への攻撃に対して対抗措置をとらざるを得ないと非常に強く述べた」と続けた。それに対してトランプ氏自身がどう応じたかについては言及していない。
ウクライナは1日、ドローン…
