清元秀泰市長と記念写真に納まる渡辺拓雲主将(左)と阪下漣投手(右)=2025年2月6日午後4時27分、兵庫県姫路市役所、東孝司撮影

 【兵庫】第97回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)に出場する東洋大姫路の選手代表や監督、学校関係者ら計7人が6日、姫路市役所を訪れ、清元秀泰市長に甲子園での活躍を誓った。

 一行を迎えた清元市長は「姫路の仲間として東洋大姫路をみんな応援している。春、夏の連覇を目指してほしい」と激励。渡辺拓雲主将は「昨秋の神宮大会でベスト4だった悔しさを力に変え、一戦必勝で優勝できるように頑張りたい」と言い、エースの阪下漣投手は「(監督の)岡田先生を(履正社時代に続き)もう一度、全国優勝に導きたい」と語った。

 東洋大姫路は3年ぶり9回目の出場。大会は3月18日に西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。

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