第107回全国高校野球選手権三重大会 白山―津田学園 四回、津田学園の二塁走者・犬飼は、左安打の間に本塁を狙うがタッチアウト=2025年7月12日、津、鎌形祐花撮影 (12日、第107回全国高校野球選手権三重大会2回戦 白山2―3津田学園) ドラマ「下剋上球児」のモデル校で2018年夏の甲子園大会に出場した白山が、春の東海大会で準優勝だった津田学園と接戦を演じた。 白山は二回に2点を先制。四回に1点を返され、2―1で九回を迎えた。だが、九回裏に連続で適時打を打たれ、サヨナラ負け。勝利まであと一歩、及ばなかった。 三重大会ではこのほか、春の東海大会を制した三重が昴学園に0―2で敗れた。昴学園の東拓司監督は18年当時、白山を率いて甲子園に導いた。