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 26日にさいたま市で始まった全日本合唱コンクールは、高校部門のすべての演奏が終わりました。午後に歌声を響かせたのは、Bグループ(33人以上)の各校です。

 憧れの「全国」の舞台に立った歌い手たちに「歌い終えたいま、思うこと」を聞きました。

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全日本合唱コンクール高校部門、Bグループの結果発表を待つ間、歌をリレーのようにつなぐ恒例の「歌回し」をする各校の生徒たち=2024年10月26日

 Bグループで演奏したのは、出演順に次の16校です。

 大妻中野(東京)、浦和第一女子(埼玉)、坂出(香川)、岡山城東(岡山)、不来方(岩手)、星野(埼玉)、鹿児島(鹿児島)、神戸大付中等教育(兵庫)、清教学園(大阪)、郡山(福島)、札幌旭丘(北海道)、会津(福島)、盛岡一(岩手)、松山女子(埼玉)、幕張総合(千葉)、岡崎(愛知)

大妻中野(東京)

部長の赤林実和さん(2年)

 「感無量です。今年最後のコンクールなので緊張しましたが、仲間がいるので心強く、いつも通りの演奏ができました。頼りないところも多かったと思うけど、夢に見た全国大会まで一緒に来てくれたみんな、大好きだよ」

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大妻中野(東京)の演奏=さいたま市のソニックシティ、篠田英美撮影

浦和第一女子(埼玉)

副部長の佐藤和奏さん(3年)…

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