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「Tokyo Pride 2025」のパレードに参加する人たち=2025年6月8日午後0時15分、東京都渋谷区、藤原伸雄撮影
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 性的少数者(LGBTQ+)や支援者が集い、差別のない社会をめざす国内最大級のイベント「Tokyo Pride 2025」が7、8の両日、東京・渋谷で開催された。8日のメインイベントのパレードには約1万5千人(主催者発表)が参加し、性的少数者の象徴である虹色の旗を掲げるなどし、渋谷駅近くや表参道など約2キロを行進した。

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 米国で生まれた性的少数者らによるパレードで、NPO「東京レインボープライド」が2012年に主催するようになってからのパレードは、今回で12回目となった。

 今年のテーマは「Same Life、Same Rights」。東京レインボープライドの佐藤ユウコ共同代表理事は「同じ権利を、全ての人に。全ての人が色々な選択をできるように」と掲げたテーマについて話した。今回のイベントを通して、「誰しも様々なマイノリティー性があると思う。この社会の不平等や排除のあり方を、自分事としてみつめてほしい」と訴えた。

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