芥見下々さんのマンガ「呪術廻戦」の単行本シリーズ累計発行部数(電子版を含む)が1億部を突破したと、版元の集英社が30日発表した。この日発売の「週刊少年ジャンプ」で連載の最終話が掲載されている。
同作は、人間の負の感情から生まれた化け物と戦う呪術師たちの活躍を描く。2018年に連載が始まり、テレビアニメや映画化もされ国内外で人気を博していた。今年10月4日に最新28巻、12月25日に29巻と最終30巻が発売される予定。
集英社で単行本の累計発行部数が1億部を超えたマンガ作品には、「ドラゴンボール」「スラムダンク」「ワンピース」「鬼滅の刃」「キングダム」「僕のヒーローアカデミア」などがある。