第77回全日本合唱コンクール愛媛県大会(県合唱連盟、朝日新聞社など主催)が21日、砥部町の町文化会館ふれあいホールで開かれた。25団体が出場し、小学生から90代まで約550人の歌い手が日ごろの練習の成果を披露。県代表に18団体が選ばれた。
記事後半で、全出場団体と表彰式の様子を写真でご覧いただけます。
コロナ禍などで参加を休止していた団体が、徐々にコンクールに戻ってきた。部活自体が5年ぶりの再開という西条市立玉津小コーラス部は、34人が和太鼓とピアノの伴奏で、威勢のいい歌とかけ声を聞かせた。部長の藤原千紗さん(6年)は「ホール全体に届く一番いい演奏ができた」と胸を張った。
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