参院選では、外国人をめぐる政策が争点となった=2025年7月、東京都中央区、山本知佳撮影

 政府が外国人受け入れ政策の見直しに向け、動き出す。なぜ今なのか。課題はどこにあるのか。

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 「中長期的視野に立った統一方針がない」。鈴木馨祐法相が29日に公表した報告書は、これまでの政府対応を反省し、政策の転換を求める異例の内容となった。

 複数の政府関係者によると、当初は出入国在留管理庁を所管する一大臣による論点整理という位置づけだった。しかし、7月の参院選で外国人政策が大きな争点となったことで、政府内で問題意識が共有され、「政府方針」に近い文書に変わっていったという。

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