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内野の連係を確認する佐賀北の選手=2025年7月24日午後3時15分、佐賀市天祐2丁目、森田博志撮影

 第107回全国高校野球選手権大会に6年ぶりの出場を決めた佐賀北が24日、8月5日の開幕に向け練習を再開した。佐賀大会決勝から2日間休んだ選手らは、佐賀市天祐2丁目の同校グラウンドで3時間ほど汗を流した。

 2007年に全国制覇した時の監督でアドバイザーの百崎敏克さん(69)も姿をみせ、「佐賀36校の代表らしく、体調を整え100%の力を出せるよう準備を」などと激励。選手へのノックを手伝った。

 「甲子園のスピード感を基準に体を作る」をテーマに、球速145キロに設定したマシンで打つなど、全国レベルのスピードに対応できるよう練習した。

 宮崎淳多主将(3年)は「ここからスタートなので、また雰囲気をあげてやっていきたい」と意気込んでいた。

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