Smiley face
写真・図版
米ホワイトハウスで2025年4月7日、会談を終えた米国のトランプ大統領(左)とイスラエルのネタニヤフ首相=ロイター

 イスラエルのネタニヤフ首相は19日放送の地元メディアのインタビューで、イラン中部フォルドゥの核関連施設を含む「すべての核関連施設を破壊する能力を我々は持っている」と述べた。参戦の有無が注目される米国の支援がなくても、自国のみで攻撃可能だと強調した。

 フォルドゥのウラン濃縮施設は地下深くにあるとされ、従来は米軍が開発した大型地中貫通弾「バンカーバスター」の使用が不可欠とみられてきた。

  • イスラエルとイランの敵対関係 背景を読み解く7つのポイント
  • 【そもそも解説】イスラエルが攻撃したウラン濃縮施設とは

 またネタニヤフ氏は、今後どれほどの期間、攻撃を続けるつもりかを問われ、「(イランに)我々の予定を知らせるつもりはない」と述べた。

 米ネットメディア「アクシオ…

共有