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活躍を誓い、甲子園に向かう選手ら=2024年8月2日午後2時2分、岐阜市の岐阜城北高校、高原敦撮影

 第106回全国高校野球選手権岐阜大会で優勝した岐阜城北(岐阜市三田洞)の選手やスタッフらが2日、学校からバスで宿泊先の大阪に出発した。

 秋田和哉監督は学校に集まった教職員や保護者らに「ここまでは優勝の喜びに浸り、出発してからは甲子園で必ず勝つというモードに切り替え、勝ってきます」とあいさつした。

 出発に際し、エースの中本陽大投手(3年)は「どんな場面も仲間と笑顔で乗り切り、一戦一戦自分たちの粘り強い野球で頑張ります」、竹内亮太副主将(3年)は「つらい時も全員で乗り切ってきました。甲子園でも自分たちらしく泥臭くプレーし、ひとつでも多く勝てるよう全員で頑張ります」と語った。

 チームは3日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で公式練習に臨み、4日には大阪・中之島のフェスティバルホールで組み合わせ抽選会に出席する。(高原敦)

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