「レベル4」の認可を受けた自動運転バス=JR東日本提供 自動運転をめぐり、日本バス協会(会長・清水一郎伊予鉄グループ社長)は、運転者のいない「レベル4」の路線バスの本格運行にむけた国の支援を与党に要望した。 13日にあった自民党バス議員連盟に清水会長が出席し、運転者不足の解消策として車両の技術開発や走行環境の整備、財政支援などを求めた。 同協会によると、バス業界は人流が抑制されたコロナ禍で経営基盤が弱体化。人手不足が深刻化し、燃料高にも直面している。 4月から時間外労働の上限規…