さいたま市で開かれている今年の全日本合唱コンクールは27日、中学校部門のすべての演奏が終わりました。午後には、同声合唱の部の出場各校が歌声を届けました。

 憧れの「全国」の舞台に立った各校の歌い手たちに「歌い終えたいま、思うこと」を聞きました。

文部科学大臣賞を受賞し喜ぶ、清泉女学院(神奈川)の生徒たち=2024年10月27日

 同声で演奏したのは、出演順に次の20校です。

 武庫川女子大付(兵庫)、熊本市立出水(熊本)、名古屋市立桜山(愛知)、高知学芸(高知)、矢巾町立矢巾北(岩手)、郡山市立郡山七(福島)、札幌市立札苗北(北海道)、横浜市立大綱(神奈川)、会津若松市立四(福島)、高知大付(高知)、大妻中野(東京)、国府台女子学院(千葉)、八千代松陰(千葉)、金城学院(愛知)、熊本市立帯山(熊本)、出雲市立一(島根)、郡山市立大槻(福島)、清泉女学院(神奈川)、札幌市立上篠路(北海道)、神戸大付中等教育(兵庫)

武庫川女子大付(兵庫)

部長の小野佑奈さん(3年)

 「高音がパーッとなった時に『楽しい!』と思いました。サウンドだけでなく、心が一つになったこれまでで一番の演奏ができたと思います」

武庫川女子大付(兵庫)の演奏=さいたま市のソニックシティ、篠田英美撮影

熊本市立出水(熊本)

部長の瀬本風花さん(3年)

 「3年生が3人しかいない中…

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