石丸伸二氏が立ち上げた地域政党「再生の道」は6月の東京都議選で、36選挙区に計45人の候補者を擁立すると発表した。これまでに候補者の擁立を発表した政党のなかで人数は最も多くなり、石丸氏は25日の記者会見で「仕事ができるかどうかという観点で選んだ」と強調した。
石丸氏によると、立候補予定者の年齢は25~70歳で、女性は7人。金融関係といった民間の会社員や会計士、経営者が多いという。当初は全42選挙区で最大60人を擁立する方針を表明していたが、選考の結果、合格者が1人もいなかった選挙区があるほか、辞退者もいるとしている。
当選後の任期について2期8…