立憲民主党の枝野幸男最高顧問は31日、地元のさいたま市で講演し、「『野党共闘』の時代は終わった」と述べ、野党間の候補者調整などを見直す必要があるとの認識を示した。
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枝野氏は、現在の多党化を踏まえて「今の野党で連立政権を組んでも3日後に崩壊する」と指摘し、立憲単独での政権交代を目指すべきだと主張した。「共産党と参政党がまとまるか。夢を見ているとしか思えない」とも述べた。
また、自身が主導して旧立憲を結党した2017年当時を振り返り、「(安倍晋三政権下では)大きな違いも目をつぶって対抗しなくてはならないから『野党共闘』だった」と説明した。
さらに、参院選で立憲の比例票が伸び悩んだことについても触れ、「(主張に)エッジを立てなくてはダメだ」と執行部に対する苦言を呈した。
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