裁判 「闇バイト」に応募し、札幌市豊平区の住宅に侵入して男性(当時79)から現金を奪い取ったとして、強盗などの罪に問われた川崎市、建築作業員鈴木陸被告(25)の初公判が24日、札幌地裁(井戸俊一裁判官)であった。弁護側は、強盗罪は成立せず、恐喝罪にあたると主張した。 起訴状によると、鈴木被告は2024年10月5日未明、男性を押し倒して両手足を粘着テープで縛り、現金3万円を奪い取ったとされる。 検察側の冒頭陳述によると…