和歌山県新宮市のJR新宮駅で27日、観光列車「WEST EXPRESS銀河」紀南コース(京都―新宮)の上り初便出発式があった。
JR西日本によると、紀南コースの運行は5年連続。8月下旬~10月下旬に18往復を予定している。昨年は19往復し、「紀伊山地の霊場と参詣道(さんけいみち)」の世界遺産登録20周年を盛り上げる県のキャンペーンと相まって各地から3070人が乗車。平均乗車率は95%で外国人の利用も多かった。
今年は紀南観光をもっと楽しめるように、上り便の出発時刻を前年よりも約1時間遅らせたという。JR西の富沢五月・和歌山支社長は「ぜひ、銀河に乗って紀南の魅力を知ってもらいたい」と話した。