天皇、皇后両陛下は17日、9月の能登豪雨による被災者を見舞うため石川県を訪問します。この日午前、羽田空港から特別機で出発しました。
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両陛下は元日に発生した能登半島地震のお見舞いとして今春、2度にわたり同県を訪れています。
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3月には輪島、珠洲両市を訪問し、輪島では大規模火災が発生した「輪島朝市」を訪問しました。
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4月には同県穴水、能登両町へ。穴水町の避難所では一人ひとりと目線を合わせるように身をかがめ、被災者の話を聞いていました。
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被災者と目線を合わせ、話を聞く天皇、皇后両陛下。記事の後半では皇太子ご夫妻時代、1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災の被災地を訪問した時の様子を写真で紹介しています。
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