天皇、皇后両陛下は16日、阪神・淡路大震災から30年を迎える追悼式典などに出席するため、神戸空港に到着しました。同空港では、大勢の出迎えの人たちに笑顔で手を振っていました。
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両陛下は、兵庫県の斎藤元彦知事から復興状況の説明を受けた後、神戸市兵庫区の兵庫県立兵庫津ミュージアムを訪れました。同ミュージアムでは、特別展示「1995.1.17から30年。あらためて知る阪神・淡路大震災~そのとき・あゆみ・みらい~」を視察し、地元のまちづくりなどに携わった人たちと懇談しました。
当日の様子を写真で振り返ります。