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アイスランド大統領と考えるジェンダー平等のつくりかた

 朝日新聞社は5月31日、アイスランドのハトラ・トーマスドッティル大統領(56)を招き、「アイスランド大統領と考えるジェンダー平等のつくりかた」を開催します。津田塾大学とアイスランド大使館との共催です。

【イベント詳細】

◇31日(土)午前10時~正午
◇東京都渋谷区の津田塾大学千駄ケ谷キャンパス広瀬記念ホール(SA305)
◇無料。会場参加100人。希望者多数の場合は抽選

  • 【応募はこちらから。5/20(火)締め切り】

 アイスランドは世界経済フォーラムによる「ジェンダーギャップ指数」ランキングが15回連続世界1位で「ジェンダー平等先進国」として知られ、2024年8月にはトーマスドッティル氏が女性として史上2人目の大統領に就任しました。同氏をゲストに迎え、日本の若者や国会議員らとジェンダー平等社会への道のりや課題について議論します。

 現在、国会議員の5割弱、閣僚は首相を含めて6割超を女性が占めるアイスランドは、どのようにして「先進国」になったのか。その原動力や道のり、残る課題から、日本をよりジェンダー平等な社会にしていくためのヒントを探ります。

 第1部は超党派「クオータ制実現に向けての勉強会」に参加する国会議員8人、第2部は津田塾大の学生や日本若者協議会のメンバーらが大統領と意見交換します。総合司会はジャーナリストの長野智子氏。第2部のコーディネーターは朝日新聞の川西めいこ記者が務めます。後日オンラインでも配信します。

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