〈解説人語〉朝日新聞通信員が殺害される イスラエルの攻撃続くガザ
パレスチナ自治区ガザで24日、朝日新聞通信員のムハンマド・マンスールさん(29)が死亡しました。国際NPO「ジャーナリスト保護委員会」(CPJ)によると、2023年10月の戦闘開始から、ガザでは170人以上のジャーナリストが犠牲になっているといいます。
マンスールさんは、どんな報道を日本の読者に届けてきたのか。日本から派遣される特派員とは異なる「通信員」とは、どんな存在なのか。ジャーナリストを含む非戦闘員が、多く犠牲になるのはなぜなのか。
ガザでの取材経験もある、翁長忠雄・元中東アフリカ総局長が解説します。