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四大陸選手権のSPで力のこもった演技をする三浦璃来(手前)、木原龍一組=ロイター
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 フィギュアスケートの四大陸選手権は20日、韓国・ソウルで開幕した。

 ペアのショートプログラム(SP)があり、「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は74・73点で首位発進。大きなミスなく演技をまとめ、2大会ぶりの優勝に向けて好スタートを切った。

 演技後の報道陣との主なやり取りは次の通り。

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――演技を振り返って。

 三浦 「シーズンを通して一番準備をしてきたので、落ち着いて取り組むことができました」

 木原 「(昨年12月の)全日本(選手権)が終了してから四大陸までは、今シーズンの中で一番追い込めました。自信をもって仕上げることができたので、もしうまくいかなくても諦めがつくなって。そういう考えが試合前からありました」

――手応えはありますか?

 三浦 「(昨年の10月にあったグランプリシリーズの)スケートアメリカで取れていたデススパイラルのレベルが取れていなかったので、まだまだ伸びしろはあるかなと思っています」

 木原 「ちょっとね、時間がやばかったもんね。今日」

――新しい衣装での演技については?

 三浦 「ロングスリーブからノースリーブに変えたので、やっぱり動きやすかったなと思いました」

 木原 「本当にシミュレーシ…

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