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決勝点を決めて喜ぶアビスパ福岡のMF見木友哉(左)=福岡市のベスト電器スタジアム

(12日、サッカーJ1 アビスパ福岡2―1横浜F・マリノス)

 前半11分に横浜マに先取点を許した。堅守が強みの福岡にとって3戦ぶりの失点だった。

 総得点がリーグで一番少なかった昨季であれば、重い空気が漂っていたかもしれない。だが、今季は違う。

 反撃に転じたのは相手のスローインを奪った同37分。ペナルティーエリア前にいたDF藤本一輝がパスを受け、右足でミドルシュートを沈めた。「受けた後に振り抜く時間もあった。いいゴールでした」

 FC町田ゼルビアから福岡へ…

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