ロシア軍は23日夜から24日朝にかけて、ウクライナに大規模な攻撃をした。両国は捕虜らの交換や和平に向けた文書の作成を進めているが、停戦の実現は極めて難しい現状が浮き彫りになった。
- ウクライナ侵攻3年 平行世界(パラレルワールド):朝日新聞
ウクライナ空軍によると、ドローン(無人機)はおとり機を含めて250機、弾道ミサイルは14発が飛来した。首都キーウでは7時間以上、空襲警報が出され、15人の負傷が確認された。
両国は23、24日、捕虜や民間の拘束者を計697人ずつ交換。トルコで16日にあった直接協議に基づき、交換対象は25日まで計1千人ずつに上る。
ロシア外相「交換終わり次第、停戦条件示す用意」
トルコでの合意に基づき、停…