【議政府(韓国)共同】来年のミラノ・コルティナ冬季五輪の出場枠が懸かるカーリングの女子世界選手権第2日は16日、韓国の議政府で1次リーグが行われ、日本代表のフォルティウスはイタリアに10―5で快勝して初勝利を挙げたが、続く中国戦には9―10で敗れて1勝2敗となった。
イタリア戦では後攻の第1エンドに大量5得点し、堅実にリードを守った。中国戦は0―1で迎えた第3エンドに4点のスチールを許し、劣勢を覆せなかった。
1次リーグは出場13カ国が総当たりで争い、上位6チームが突破する。前回優勝のカナダはスウェーデンを9―7で下し、2勝1敗とした。