【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第9日は8日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、シングルス準々決勝で女子は第1シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカが世界ランキング104位のラウラ・ジーゲムント(ドイツ)に4―6、6―2、6―4で競り勝ち、準決勝に進んだ。

 男子は第5シードのテーラー・フリッツ(米国)が第17シードでロシア出身のカレン・ハチャノフに6―3、6―4、1―6、7―6で勝ち、4強入りした。第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン)は世界61位のキャメロン・ノリー(英国)と対戦。

 女子第13シードのアマンダ・アニシモバ(米国)は世界50位でロシア出身のアナスタシア・パブリュチェンコワと対戦。

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