ジャンボこいのぼりの中を歩く人たち=2025年5月5日午前11時29分、大分県玖珠町、小宮路勝撮影 こどもの日の5日、「童話の里」として知られる大分県玖珠町で日本童話祭があり、名物のジャンボこいのぼりが登場した。玖珠川の河川敷では送風機で膨らませた長さ60メートル、胴回り24メートルの黒ゴイに吸い込まれるように、来場者が次々と口から中へ入り、通り抜けを楽しんだ。 青空の下、長蛇の列ができ、「お魚のおなかの中にいるんだよ」と子どもに優しく語りかける母親も。そばでは長さ55メートルの青ゴイがクレーンでつられて泳いだ。