【北京共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦は29日、北京で開幕し、女子500メートルは21歳の吉田雪乃(寿広)が37秒68で優勝した。第1戦に続く通算2勝目。稲川くるみ(光文堂インターナショナル)は12位。
男子500メートルは日本記録保持者の新濱立也(高崎健康福祉大職)が34秒44で3位となった。2022年北京冬季五輪銅メダルの森重航(オカモトグループ)は11位で、ジョーダン・ストルツ(米国)が34秒27で開幕3連勝。
女子1500メートルは世界記録保持者の高木美帆(TOKIOインカラミ)や堀川桃香(富士急)が出場する。