米大リーグ公式サイトは18日、今春のオープン戦で部分的に導入されるストライク、ボールの機械判定について詳細を報じた。各チームは1試合に2度、球審の判定に異議を申し立て、機械判定と照らし合わせる「チャレンジ」が認められる。13球場で導入され、大谷翔平らの所属するドジャースのキャンプ地、アリゾナ州グレンデールの球場でも導入されることが決まった。

 「チャレンジ」できるのは打者、投手か捕手のみで、監督はできない。投球の直後に帽子かヘルメットを触ることで意思を示す。機械判定は球場のビジョンでも示し、球審の判定が覆った場合は、チャレンジできる回数は減らない。

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