ウクライナ中部クリビーリフで2025年4月5日、ロシア軍による攻撃で子どもを含む多数が死亡した現場に置かれたぬいぐるみや花=ロイター

 ウクライナ中部クリビーリフで18人が犠牲になったロシアのミサイル攻撃をめぐり、ウクライナのゼレンスキー大統領は5日、ロシアを明確に非難しなかったとして駐ウクライナのブリンク米大使を批判した。

 この攻撃では、4日夕に集合住宅が被害を受け、子ども9人を含む18人が死亡、60人以上が負傷した。クリビーリフのあるドニプロペトロウスク州当局などによると、弾道ミサイルが使われたとみられている。

 ブリンク氏は4日夜、SNSで攻撃について「衝撃を受けた」「戦争は終わらせなければならない」などと投稿したが、ロシアを名指ししなかった。

 ゼレンスキー氏は5日、SNSへの投稿で米大使館の「反応が弱く」、「驚くほど失望させられた」と批判。「子どもたちを殺害したミサイルについて語るのに、『ロシア』という言葉を口にすることすら恐れている」と記し、「戦争を終えるための世界からの提案をすべて無視する者に対して、圧力をかけることを恐れてはならない」と続けた。

 AFP通信によると、ブリン…

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