22日、5回1失点で2勝目を挙げたソフトバンク先発の松本晴=水野義則撮影

 プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は22日、ソフトバンクが2019年以来6年ぶり、歴代最多を更新する9度目の優勝を決めた。優勝を争う日本ハムが先に中日に敗れたため、ソフトバンクの勝率1位が確定した。ソフトバンクは阪神を破り、交流戦を12勝5敗1分けで終えた。

  • 驚異的な勝率、好調ソフトバンクに選手の「心」を支えるコーチの存在

 4月は12年ぶりの単独最下位に転落するなど苦戦したが、得意の交流戦に入るとモイネロ、有原航平、大関友久、上沢直之の先発陣が安定感を発揮。打線では柳町達が好調で、3番に定着した。

 パ・リーグ球団の優勝は2年連続で、優勝賞金3千万円がソフトバンクに贈られる。

共有
Exit mobile version