ソフトバンクの近藤健介外野手(31)が近日中に腰の手術を受けることがわかった。1日、球団関係者が明らかにした。内視鏡手術とみられ、早ければ6月中の復帰を目指す。
昨季パ・リーグ最優秀選手(MVP)の近藤は腰の張りを訴え、オープン戦の最終3試合を欠場。3月28日からのロッテとの開幕3連戦は出場したが、3月31日に出場選手登録を抹消された。近藤は日本ハム時代の2017年に腰部椎間板(ついかんばん)ヘルニアの手術を受けている。
小久保監督は「長期離脱になる。開幕早々の緊急事態だ。近藤、栗原がいない状況で(代打一本だった)中村晃にはDH、一塁もあり得ると話をした」と話した。