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ゾンビトレインの運行を前に、高校生たちが列車内を装飾した=14日、群馬県みどり市大間々町

 ゾンビが列車内でパフォーマンスをする、わたらせ渓谷鉄道の「ゾンビトレイン」が、20日から運行を始める。今年で3回目で、例年、県外からも多くの人が訪れる人気企画だ。

 トレインは大間々駅(群馬県みどり市)と通洞駅(栃木県日光市)の約90分間、ゾンビに扮した高校生たちが乗客を驚かせたり、ダンスを披露したりする。今年は桐生第一、桐生清桜高校の生徒たちが参加する。14日には、高校生たちが列車の室内を装飾した。

 運行は20日から9月6日までの土日曜日、祝日で計10回。定員は各回60人。大間々駅発と通洞駅発がある。料金は大人3980円など。申し込みは電話(0277・73・2110、平日午前9時から午後5時)か、同社ホームページから。

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