【ニューヨーク共同】米大リーグ機構は3日、8月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、野手部門でナ・リーグは打率3割4分3厘、10本塁打、24打点を記録したブルワーズの二塁手チュラング、ア・リーグは打率2割8分4厘、11本塁打、22打点だったアスレチックスの捕手ランゲリアーズがともに初受賞した。
投手部門では、ナはブルワーズのペラルタが5試合で4勝0敗、防御率0・32の好成績で2度目の選出。アは6試合で4勝1敗、防御率1・29のオリオールズのロジャーズが初めて選ばれた。
月間最優秀新人はナがマーリンズの外野手マーシー、アがレッドソックスの外野手アンソニーだった。