各国への「相互関税」を発表したトランプ米大統領は2日、ホワイトハウスでの演説で「日本」にも何度も言及した。日本との貿易の不均衡さに不満を漏らす一方で、安倍晋三元首相との過去のやりとりを振り返る場面もあった。
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「トヨタは米国に100万台を販売しているのに…」
50分近くに及んだ演説のなかで、最初に日本に触れたのは、自動車貿易をめぐる話題のなかだった。
トランプ氏は、米国が輸入する乗用車には2.5%の関税しかかけていないとしたうえで、「欧州連合は我々に対して10%以上の関税を課している。インドは70%だ。そして、おそらく最もやっかいなのは、韓国や日本、そのほか多くの国々による非関税障壁だ」と述べた。
非関税障壁とは、日本の国内…