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 米大統領選で返り咲いた、共和党のドナルド・トランプ氏が20日正午(日本時間21日午前2時)ごろ、米国の第47代大統領に就任しました。就任式前後の米国の様子をタイムラインでお伝えします。

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トランプ氏の大統領就任式のパブリックビューイングに並ぶ、トランプ氏の格好をした少年=2025年1月20日午後0時13分、米ワシントン、井手さゆり撮影
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■■■1月21日(日本時間)の動き■■■

05:00(ワシントン20日15:00)

マスク氏も演説「文明の未来が確約された」

 トランプ大統領の就任式関連のイベントで、起業家のイーロン・マスク氏が演説した。「勝利とはこういう感じがするものだ」としたうえで、「文明の未来が確約された」と訴えた。

 マスク氏は壇上で、両手を振り上げるなど興奮した様子で動き回り、「米国の最も重要な価値観の一つが楽観主義だ。我々は未来を良いものにする」と話した。

 マスク氏は右手をななめに上げるしぐさも見せており、マスク氏がオーナーを務めるX(旧ツイッター)では「ナチスの敬礼のようだ」との指摘が見られた。

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2025年1月20日、トランプ大統領就任の関連イベントに登壇し、ポーズを取るイーロン・マスク氏=ロイター

04:30(ワシントン20日14:30)

昼食会は予定より遅れて開催 

 連邦議会議事堂内で、トランプ氏と連邦議員らとの昼食会が開かれた。トランプ氏が突然支持者向けの演説を30分以上行ったこともあり、事前の予定よりも遅れて始まった。

 米CBSによると、議員のほか、テック企業の幹部や閣僚候補ら約200人が出席したという。

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2025年1月20日、米連邦議会議事堂での昼食会に出席したトランプ大統領(右)と妻のメラニア氏=ロイター

■入国許可受けたのに… 突如…

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