英国のスターマー首相は16日、ウクライナ・キーウを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。両首脳は長期間の協力関係を定めた「100年パートーシップ協定」に署名した。
スターマー氏は昨年7月に首相に就任して以来、ウクライナを訪問するのは初めて。ウクライナ支援に消極的とされるトランプ氏が米大統領に就任するのを前に、英国の支援が揺るがないことを示した形だ。
協定には、軍事関連やテクノロジー、教育など幅広い分野での協力が盛り込まれている。ゼレンスキー氏は「今後何世代にもわたって両国に利益をもたらす」と述べた。
また、トランプ氏は早期に戦…