Smiley face

 【ロサンゼルス共同】米大リーグの昨季のWS覇者で大谷翔平らが所属するドジャースは、トランプ米大統領の招待を受けて7日にホワイトハウスを表敬訪問する。米国では主要スポーツの優勝チームの恒例行事になっているが、第1次トランプ政権では政治姿勢に反発する選手らの訪問拒否が相次ぎ、今回も動向が注目されている。

 トランプ氏は1月に大統領に返り咲いた後、多様性・公平性・包括性(DEI)重視の政策の廃止を進め、波紋を呼んでいる。母が日本人、父がアフリカ系米国人のドジャースのロバーツ監督は「DEIに強い意見を持っているが、それはまた別の話だ」と強調。2018年には当時大統領だったトランプ氏から采配を批判され、19年にWSを勝っても訪問を拒否する姿勢を示唆していたが、今回は参加の意向。大谷もチームに同行することを明らかにしている。

 一方で、ロサンゼルス・タイムズ(電子版)は招待を受け入れた球団首脳に厳しい目を向ける。3月30日付のコラムでリベラル色の強い土地柄や、黒人選手を初めてデビューさせた歴史に触れ批判した。

共有