バレーボールにもイエローカード、レッドカードはある。
イエローカードは厳重注意で、ペナルティーではない。
①相手に軽蔑、侮辱的な態度をした。
- 客席に黒幕、どん底だった男子バレー 未来託された4人の「10年」
②審判に抗議した(主将は確認・質問が可能)。
③意図的な試合の遅延と見なされた。
以上が、イエローカードの対象になる。
レッドカードは厳重注意を受けているにもかかわらず、繰り返した場合に出される。
イエローカードの2枚目がレッドカード。サッカーのレッドカードは退場だが、バレーボールでは相手に1点が入り、サーブ権も相手に移動する。退場になるカードではない。
また、バレーボールには「グリーンカード」もある。
相手チームからのチャレンジ(ビデオ判定システム)対象のプレーに対して、自己申告を行った際に与えられる。何度出ても得点にはならないが、フェアプレーの精神をたたえるカードだ。