準々決勝のポーランド戦で得点を喜ぶ日本の高橋藍(中央)=寧波(Volleyball World提供・共同)

 【寧波(中国)共同】バレーボールのネーションズリーグ男子決勝大会第2日は31日、中国・寧波で準々決勝2試合が行われ、前回2位の日本はパリ五輪銀メダルのポーランドに0―3で敗れ、敗退が決まった。

 日本は宮浦(名古屋)や高橋藍(サントリー)の攻撃でリードする場面もあったが第1セットを23―25、第2セットもジュースの末に24―26で競り負けた。第3セットはミスも出て12―25と大差をつけられた。

 ポーランドは8月2日の準決勝でブラジルと顔を合わせる。フランスはスロベニアに1―3で敗れた。

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