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 ポーランド戦に向けた練習後、ポーズをとる石川=寧波(共同)

 【寧波(中国)共同】バレーボールのネーションズリーグ男子決勝大会で日本代表は31日、準々決勝でパリ五輪銀メダルのポーランドと対戦する。30日は中国・寧波で最終調整し、石川主将(ペルージャ)は「緊張感もあり、とてもいい練習ができた。勝たないと表彰台に上れないので勝つしかない」と意気込んだ。

 会場の照明を確認しながらサーブとレシーブを繰り返し、ゲーム形式でコンビプレーも入念に確認した。

 ポーランドとは6月に1次リーグでも対戦し、1―3で敗れた。ともにその後は主力が合流し、今回はほぼフルメンバーでの一発勝負。高橋藍(サントリー)は「日本らしい質の高さで勝っていきたい」と力強く語った。

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