2025年4月1日、ミャンマー中部マンダレーの倒壊した建物。新華社通信提供=AP

 3月28日に起きたマグニチュード7・7のミャンマー地震は、4日で発生から1週間となる。国軍は3日、これまでに死者が3085人、負傷者が4715人に達したと発表した。内戦下の同国で、被災者支援が進まないなか、国軍は2日、「22日までの一時停戦」を宣言した。

  • 地震発生72時間、救助中断「なぜ助けない」悲痛な叫び ミャンマー

 今回の地震はミャンマーの中部平原を貫く断層が400キロ以上にわたって動いたと指摘される。大きな被害は、震源に近い第2の都市マンダレーや首都ネピドーを含む南北数百キロの広範囲で確認された。

 ミャンマーでは2021年の軍事クーデターで国軍が実権を握り、対立する民主派や少数民族の武装勢力と内戦状態にある。国軍は対立勢力を抑え込むため、通信や報道を厳しく規制しており、被害の全容も見えにくい。

 支援の少なさも目立ち始めて…

共有
Exit mobile version