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ミャンマー中部ザガインで2025年4月3日、食料支援の列に並ぶ人びと=AFP時事
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 地震で死者3千人以上の甚大な被害が広がっているミャンマーで、国軍による空爆や戦闘が再び相次いでいる。民主派や少数民族の武装勢力が1日までに停戦を始めたのを受け、対立関係にある国軍も2日、一時停戦を宣言したが、わずか数日で破られた。

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 北東部シャン州を拠点とする少数民族武装勢力「タアン民族解放軍(TNLA)」は4日、シャン州北部ナウンチョで、前日から国軍と地上戦となり、国軍から空爆を受けたと発表した。ナウンチョは中国雲南省と被災地マンダレーを結ぶ幹線道路上にあり、停戦前にも空爆が相次ぎ、中国からの救援車両への銃撃も起きていた。

 独立系メディア「ビルマ民主の声」によると、東部ロイコー近くの村でも4日、突然空爆があり、民間人5人が死亡した。

地震後の空爆63回

 民主派「国民統一政府(NU…

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