給与の未払いが続いている脱毛大手「ミュゼプラチナム」の運営会社に対して、従業員ら10人が16日、債権者として東京地裁に破産手続きの開始を申し立てた。運営会社は、「真摯（しんし）に受け止め、事業再生に向けて邁進（まいしん）して参ります」とのコメントを出した。
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運営会社によると、従業員約2500人に対し、1～4月に支払うべきだった給与約15億円が未払いになっているという。店舗は3月中旬から営業を休止している。ミュゼプラチナムは2023年春から1年間、破産した船井電機の傘下に入っていた。
今回の申し立ての理由につい…
