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モスクワで2024年10月18日、BRICSビジネスフォーラムに出席したロシアのプーチン大統領=ロイター

 ロシア国防省は22日、ロシア軍の戦略爆撃機や戦闘機、哨戒機が、相次いで日本海上空を飛行したと発表した。

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 発表によると、核兵器を搭載可能な戦略爆撃機Tu95が同日、日本海上空を約10時間飛行し、戦闘機Su30が護衛した。同省は「計画的なもので、公海上を飛行した」としている。

 同省はまた、哨戒機Il38が日本海で敵の潜水艦を捜索や追尾する訓練を実施した。ロシア太平洋艦隊のディーゼル潜水艦が仮想敵を務めたという。

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